土地を売却するときにはどんな税金がかかるの?
土地を売るときには下記4つの税金を納める必要があります。
・印紙税
・登録免許税
・所得税、特別復興所得税
・住民税
これらの税金は全て支払うタイミングが異なるので要注意です。
印紙税は売買契約が成立した時に支払いが発生します。
登録免許税は引渡しを行って不動産の所有権が移動した時に支払いが発生します。
所得税、特別復興所得税は売却が決定した翌年の2月16日から3月15日までに支払う必要があります。
住民税は売却した翌年の6月以降に支払いを行います。
これらの税金は売却時の値段によって金額も変動します。
例えば、不動産の売買が2000万円で行われたら印紙税は1万円となります。
1000万円以上5000万円以下ですと全て1万円なので、ごくごく平均的な土地の売買ですと、だいたいこれぐらいの印紙税を想定しておくと良いかと思います。
税金の中で1番土地の売却額の影響を受けるのは所得税、住民税です。
ただ売れた額で単純に税金も上がってしまうわけではなく、その土地を購入する際にも費用がかかっていますから差し引いた額が所得となります。
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